Pediatric orthodontic 小児・矯正歯科
このようなお悩みはございませんか?
- 1歯がデコボコしている
- 2受け口で悩んでいる
- 3歯が前に出ていてきになる
- 4噛みあわせに違和感がある
- 5前歯がうまく閉じない
- 6すきっ歯が気になる
Pediatric Dentistry / Orthodontics
小児・矯正歯科
小児の矯正は、乳歯だけの「乳歯列期」または乳歯と永久歯の混在する「混合歯列期」に行います。
小児矯正は、見た目を治したり成長を抑制するのではなく、骨格的に動かせる最適な時期に顎を大きくして正しい咬み合わせ与えるように誘導し、 将来の成人矯正が必要な場合にはなるべく大切な永久歯を抜かずにに治療が進むようにします。(ほとんどの方はスペース確保のために永久歯を抜く必要はなくなります。)
どのように治療するの?
1.カウンセリング
気になることや治療希望をきちんとお聞きして、現在の口の機能の状態を診査させて頂きます。
2.矯正検査
顔と口の写真撮影、頭蓋骨やあごの骨まで写るレントゲン撮影、歯の型採り、そして顎関節、呼吸などの機能検査も行います。
3.治療計画の説明
検査で得られた結果をもとに計画した最適な治療内容を写真や模型を使って分かりやすく詳細をご説明します。
4.矯正装置の装着と治療開始
最終決定した治療計画に沿って、必要な矯正装置を装着し、1~3ヶ月に約1度の通院(装置の調整と経過の確認)を始めて頂きます。
拡大装置 (上顎)
(Hyrax type)
拡大装置 (上顎)
(Variety)
拡大装置 (上顎)
(Fan type)
リンガルアーチ (下顎)
ツインヘリックス (上顎)
TPA (上顎)
(トランスパラタルアーチ)
5.治療終了後のメンテナンス
装置が外れた後の歯は、何もしなければ少しずつ以前の状態に戻っていこうとします。
後戻りを防ぐために、保定装置を装着していただき、歯を支える骨や周囲の組織が安定するまで経過を見ていきます。